「政治の行方」
第二次改造阿部内閣が今日発足した。
選挙選の準備が整いつつあるようだ。
TPPや憲法改正・消費税等、各々の党の公約が出揃ってくるが、
年金問題を含めどこまで我々の気持ちを生かした政治をやってくれるのだろうか。
女性専用シェアハウスの
大家としては、住人さんの生活が少しでも楽になって欲しいので、
動向が気になるが、
景気は上向きと言われても、まだまだ庶民生活にはピンとこない。
期待ばかり大きくなってしまう。
政治と共に、
今気になる事は道路である。
ハウスの巡回はほとんど
自転車で行うが、デコボコが多すぎる。
バリアフリーとは名ばかり・
形ばかりで、
フラットにはなっていない。
子育てでベビーカーを押していた四半世紀前から気になっていたが、一見フリーに見えても1~2センチの段差は存在していて、引っかかる。
最近は親が年をとり、車椅子を押すが、まだこの引っかかりは消えていないのだ。
私の経験では、
1970年代のヨーロッパで既に整っていた。
日本の技術力で出来ない訳では無いと思うが、
何が原因で出来ていないのか気になってしまうのだ。
道路の設計や工事は男性の仕事だ。介護の仕事をしている人は分かると思うが、
工事をしている人には、僅かな段差は気にならないのかもしれない。
本当の意味で、弱者に優しい街はいつになったら出来るのだろうか。
2013.6.28
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