女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
2016年03月25日  

「 秋の気配 」

立秋を過ぎると気温も急に下がり、空気もカラッとしてくる。

空は高くなり秋の雲に変化してきた。

いつまで続くのかとうんざりしていた夏の暑さが、嘘のようである。

秋の花粉が飛散している。影響があるのはブタクサとヨモギ。

例年だと8月下旬~10月上旬頃の飛散だが、今年は暑かったので長期間になりそうだと言われる。

風邪かな?と思っていると、案外花粉症だったりする。

あまり治らなかったら、疑ってみる必要がありそうだ。

幸い杉の花粉に比べると、飛距離が短いので、場所を移動すると楽になるらしい。

もう一つ、秋は紫外線の防止が必要だ。

秋の紫外線は低くなるので、下から差し込んでくる。

目を保護しないと眼病や、入った光で日焼けを起こし

シミ・そばかすの原因を作ってしまうのだそうだ。

肌をいくらケアしても、目を保護しないといけないらしい。

高価な美白化粧品を使う前に、まず防御ありきなのかもしれない。

人は涼しくなると、すぐ動き出す。
暑い夏の間は開店休業状態だったハウスだが、ここに来て見学希望者が、続々と現れている。

ここ数年、違法・違反のシェアハウスが増え、それに伴い取り締まりが厳しくなってきている。

正しく営業しているハウスにとっては、何ら困る事はないが、違法業者には、戦線恐々としている。

ビルなどの住居登録していない場所を、部屋として細かく仕切り、住まわせようとしている。

6畳間を半分に仕切り、狭い部屋を安く貸し出す。

本来シェアハウスは住居として届け出ているが、色々と決まりがある。

短期間の宿泊施設や簡易旅館は、「特殊建物」とされる。

住居となるには、窓・非常口などが無ければ認められず、

また部屋も4.5畳以上なければ許可されない。

人数が増えれば、非常口も2方向必要になる等の義務付けられる項目も増えてくる。

それらを満たしていない業者を、安いからと選び住んでいると、火災などが起きた時に、とんでもない事になってしまうのだ。

借りる側も、よく営業状態を把握し、きちんと選ぶ必要がある。

見学に行って、疑問に思うことは質問し、納得いかなければ止める勇気も必要である。

不動産屋さんに押されがちだが、しっかり選ぼう。

2013・9・24

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