女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
   2015年6月29日

「 台風の当たり年 」

今年も昨年と同規模の台風が伊豆大島をかすめた。

昨年の台風による伊豆大島の被害の大きさに、心が傷む。

天変地異に対し、人間は弱く知恵を絞ってもなかなか立ち向かえない。

防災無線が風の音で聞きずらかったり、
聞き取れない状況は、
気象による伝達事情が異なるので、複数の方法が必要だと思われる。

伊豆大島に限らず、伝わらなければ意味が無い。

避難出来なければ沢山の人が命に関わる事態に巻き込まれるので、
再三再四伝達を繰り返し、
確実に伝えなければならない。

台風だけではなく、地震や火災・事故など、様々な事を想定して、
より安全に・早く・確実に伝わる方法を考えてもらいたい。

例えば、霧がすごい時に、通常の灯りよりよく見えるフォグランプを点けるが、

音に対して「フォグランプ」的なものはないのだろうか。

防災用に備え付けてある受信機も、停電してしまったら駄目だろう。

電源の確保や電池に切り替わる機械にしないと効果は無い。

日中なら広報車で回るという方法もあっただろう。

しかし、大島の場合、夜間であり大雨の中、避難するのは高齢者にとり危険でもあったと思う。

数年前から、異常気象や竜巻被害など、地球規模で変化が起こってきている。

地震はプレートによるもので、気象には関係ないのかもしれないが、

防災面では同じなので、早く・安全には決まり文句であろう。

年老いた親と、シェアハウスの住人さんの安全を気を付けながら

、安心して生活をしていける事が望ましい。

2013・10・21 

トップページに戻る

ブログアーカイブに戻る

2015年3月11日