「 東京大地震の予行演習 」
東北大震災から早2年余の月日が経過しております。
見た目には復興が進まない様に見られますが、
津波と火災を受けた地区の土地区画整理事業が行われております。
まず土地上に有る権利の確定、所有権、借地権、借家権は消滅?、
この作業が事業の大部分を占めます。
故に災害予算や見舞金等はそっくり銀行預金となり増加の一方だそうです
道路を作り、家を建築するのが復興ですがそれは仕上げ段階の作業だそうです
まだまだ複雑な仕分けに日本国中のベテラン職員さんが奮闘している様子をTVで放送しておりました。
話は変わって、東京の住宅が立て込む木密地区の地区計画は行われるのでしようか
東京大震災が起き、津波と火災により全て灰燼と化さねば不可能でしよう
各自治体には想定地区計画等のプランが密かに金庫の奥あるかも知れません。
もし起れば多くの犠牲も出ます
意識としては理解しておりますが
個人としては複雑な権利関係の上に住んでおり複雑な思いです
心のどこかで準備しておく事も大切ではないでしょうか。
2013/6/14
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