「住人さん事情」
昨日は、激しい雷により北区で死傷者が出てしまった。
大きな木の下に、雨宿りしていたらしいが、危険を感じ木から離れて危機一髪助かった人もいた。
今日も不安定な気圧配置の空である。
シェアハウスは、敷金も礼金も無く、保証人も要らない合理的な賃貸住宅である。
安い分、共有する施設は幾つかあるが、家庭でも共有しているのだから、出来ない事ではない。
各室に鍵がついているので、プライバシーは守れる。
保証人のない部分では、貸す側は大丈夫なのかという不安要素はあるが、
住人さんとこまめに触れ合い、お互いの信頼を持つ事で解消できる。
住みやすさ重視で運営しているが、トラブル・苦情は少ないと思う。
コモンハウスの物件は、現在6軒あり近い所は自転車で巡回している。
少し離れている物件は、担当者を分けて運営している。
親元を離れての一人暮らしは、心のどこかに寂しさを抱えて頑張っているものだ。
元気そうにしていても、心細さはあるだろう。接していると、時々それが見えて愛しくなる。
年齢に関係なく守ってあげたくなるものだ。
地方には、なかなか目指す仕事がない。
さらに若いうちは、誰しもが自分に合う仕事や、求めている物を見極めるのは難しいものだ。
思考錯誤の連続である。
相談相手にもなりながら、良い方向へ導けたらと願っている。
2013・7・9
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