相変わらずの猛暑が続き、
熱中症の患者が急増中。

救急車の出動はひっきりなしに続く。

一方、日本武道館などでは
「戦没者追悼式」がしめやかに
行われ、戦争の犠牲となった人々
への祈りが捧げられた。

私の周りでも戦争体験者は減って
いる。

９０歳の母のみになってしまったが
その母も、
すでに自分の足では歩けず
、墓参りにも行けない身の上だ。

誰がどうやって語れば、
正しい戦争の知識を得る事が
出来るのだろうか。

半世紀以上過ぎた戦後。

政治家も戦争参加者ではない。

首相の靖国神社参拝が、
中国等への配慮から
取りやめられているが、
戦犯とはいえ、人である。

亡くなった人への慰霊は、もっと
おおらかな気持ちで受け入れる
社会であって欲しい。

国の違い、人種の違いがあっても、
元を正せば人間である。

どうして争う事をしなければ
ならないのか。

地球に住み、空気を吸い、涙を流す。

大小・色・国・性別・言葉が違っても、
同じ形の人間なのだから、
争わず仲良く出来ないだろうかと、
いつも思う。

いたって平和なのは、
当ハウス・女性専用シェアハウス
ゆえなのか、争いもなく
時間がゆっくり流れていく

２０１３・８・１６