女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
   2015年8月14日

 「人の一生」

今日の東京は、どんより鉛色の空で、
吹く風も生暖かく湿度いっぱいである。

明日がうら盆だからなのか、
町のあちらこちらで正装姿の僧侶を
みかけた。

若いうちは、なかなか先の事を考えず
にいるものだが、介護する親を持つ
年齢になると、自分の事と合わせて
思いを馳せる。

命は自分の物でありながら、生まれる
時も亡くなる時も自由にはならないし
、生きている間に、どれ程の仕事を
こなすのかも、人それぞれで決まって
いない。
せめて悔いの無い生き方はして
いきたいものである。

人間の本質はあまり変化しない。

のんびりしている人は、生涯ゆったりだし、
短気の人は、せっかちなものだ。

若い時代にちょっと身勝手で苦手だと
思っていた人に、50代で会ったが
やはり身勝手で自己中心的な生き方を
していた。

自分の性格はなかなか本人は
見極めていない。

親が注意してくれる幼年時代と違い、
悪い所があっても大人の世界はやり
過ごしてしまうものだ。

常日頃、感謝の気持ちは持とうと
思っているが、「ありがとう」と
「ごめんなさい」が素直に言える人間で
ありたい。

気配り道場としてピッタリな、
女性用シェアハウスでの生活は
「ありがとう」「ごめんなさい」

が知らず知らずうちに努力しだいで、
備わってまいります。

2013・7・14

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