「危険な事に対しての意識」
今年は暑い夏の後遺症か、
海水温度がまだ高く、気候も一ヶ月程遅れているため、
まだ海上は9月の状態だといわれる。
したがって、台風も発生しやすいので、
60年ぶりの多さだという。
台風による被害は東北や伊豆大島など、多方面に広がっている。
地震・台風などの天災に加え、現代は交通事故やストーカーといった人的な災害も増えている。
どう回避し安全に生活してゆくか、日頃から自分なりに考えて行動する習慣だけは、つけておきたいものである。
天災は自分だけでなく、行政・地域などの力も借りなければ乗り越えられないかもしれないが、
人災は起こる前に気付く洞察力などが必要である。
交通事故は、ルールを守り安全走行していたら、
ある程度は防げるが、歩行中に飛び込まれる事故は、どうにも逃げられない。
安全な所ばかり歩くわけにもいかない場合、どう対処したら良いのだろうか。
もう一つ、最近問題の多いストーカー行為の回避方法である。
普通の人と少し違う考え方をする人物が、
獲物を狙うがごとく追いかけてくるので、
常日頃から、変な人が回りにいないか、
確かめて生活する習慣があると気付きやすいのではないだろうか。
私は大丈夫という気持ちは危険だと言われる。
さりとてあまりに危機意識を持ちすぎても、周りから「考えすぎ」と言われそうである。
「おかしな人」は正常な人間が考えない行動を起こす。
執拗に標的を絞り
それに向かって来るので、防ぎきれない事が起こってしまうのだ。
例えば、何となく危険を感じたとする。
周りの人に怖さを伝えても、感じていない人は、全く理解してくれない。たとえ警察に届けても、先日あった事件のように、
事が起こらないと、警察は現実動かない。
まずは自分で出来る限りの対策を採るしかない。
女性の勘は優れているので、自分を信じてより安全に行動しなければならないと思う。
夜道が怖ければ、防犯ベルや小さいライト
、傘などを持つだけでも違うと思うし、帰り道を変えるのも方法だろう。
危険な事に合わないように気をつけて、生活して欲しい。
2013.10.22
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