「気温高の原因はCO2」
ついに史上最高気温の41.0度を記録した。
平均気温は、過去100年で1.15度上昇したと言う。
専門家によれば、「地球温暖化」が根本的な原因とか。
熱を吸収しやすい二酸化炭素(CO2)の大気中濃度が増えているため、最高気温は更新されてしまうという。
気温上昇は日本だけではなく、地球規模だそうだ。
気象予報を見ても、日本国中真っ赤である。
昨日は日航機墜落事故(昭和60年)から28年目、航空機事故最大の
520人の犠牲者を出した惨事であった。
坂本九氏が犠牲になった事故としても記憶にある。本当に悲惨であった。
内閣府から平成25年4~6月期の国内総生産(GDP)の速報値が発表された。
実質(物価変動の影響を除く)は、前期比0.6%増、年率換算で2.6%増となり、
経済の改善基調が確認された。
消費を中心に都市部から地方に景気改善が波及しつつある。
いわゆる「アベノミクス」の押し上げ効果が出てきたようだ。
今後のカギは、消費の現場がどの位回復してくるかであるが、
期待して待っていたい。
最近よく目にする記事として、在宅介護の奨励がある。
最後の親孝行と称し、親の側も「平穏死」を考えだす。
病院の介護は医療的なもので、現状維持が目的とか。
在宅にすれば緩和医療となり、症状の改善が図られる。確かに家族の元で生活出来るの
が良いに決まっている。
しかし、どんなに在宅を望んでも
介護される人の体の状態により、介護方法は限られてしまう。
日本の家屋は段差が多い。まだまだバリアフリーにはなっていない。
高齢者の介護に向いていないので、改善しないと無理が生ずる。
介護する人と、される人。双方に多大な負担が発生する。
危険も増える。
在宅を奨励しても、望んでも出来ない人が沢山いるのである。
高齢化時代なので、
自分の行く先も考えておく必要がありそうだ。
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