「やはり怖いスマホ族」
先日スマホの怖さを少し記したが、日々行動する中で、ほぼ毎日スマホ族の危険な姿を目にしてしまう。
それだけ魅力のある存在なのだとは思えるが、非常に危ない。
自動車の音にも気付かない。前も見ていない。
自分だけの世界に浸ってしまっている。
見ていると、道の端を歩いていたのが、夢中になっていつの間にか車道に近い方に向かってしまっている。
全くそれに気付かず、操作を続ける。
こちらが自転車で走る反対方向から、斜めに歩いてきてしまう。
もちろん避けて走るが、突然方向を変えたりする。
相手の行動が読めないのだ。
車が急停車する光景も何回も見たが、自分が原因で急停車したのを理解出来ないくらい、
スマホの世界に入っているので、咄嗟の回避が出来ない。
何回見ても、心臓がキュッと縮まる思いを味わう。
危ないので、教えてあげられる限り注意を喚起するが、昨日も電柱にぶつかる人を見てしまった。
若い男性だったが、思いっきりぶつかり、スマホを飛ばして転んでしまった。
かなり打撲したと思うし、スマホも叩きつけられる様に落ちていた。
自分だけの怪我ならいいが、高齢者を巻き込む事故だけは避けて頂きたい。
高齢者は転んだ事で骨折や打撲を受け、しばらく動けなくなってしまう。
若いうちはたとえ1週間静養していてもすぐ動けるが、
高齢者は3日動かずにいると、筋肉が弱って動けなくなる。
骨折などしたら命取りとなるのだ。
自治体か町会などで、地区ごとに規制するとかしていかないと、非常に危ないと思う。
手にしたら使わずにはいられない物らしいので、常習性もあり危なくて仕方ない。
おばさんの老婆心であるが、事故にあわないように使おう。
2013・11・13
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