「大人のイジメ」
北朝鮮の問題も気になるが、どちらにしてもハッキリしない情勢で、何を考えている国なのか不安は広がる。
日本でも疑問は山ほどある。
毎日の猪瀬都知事への集中審議が、何だか要点が掴めない。
明らかに退陣を促す質問が集中して、さらに議会がこんなに揺れていたら都の今後がどうなるのか、
ここも不安ばかりである。
質問する方も、じわりじわりと意地悪な質問を繰り返す。
答える知事も話す度に内容が動き、安定した答えが出てこないこれでは堂々巡りである。
日本にしても、北朝鮮にしても、一方的な大人のイジメに見えてしまう。
もっと協力とか、相談とか、争うばかりでなく穏やかに解決出来ないものであろうか。
可愛い話題があった。
少子化により統合されてしまう北区の小学校で、ギネス記録が達成された。
子供の大好きなプラレールで単3乾電池1本の力を試す。
校内一杯にレールを敷き、乾電池1本の動力で走れる距離を競うものだ。
これまでのギネス記録は4.00025キロ、今回は5.60844キロを、4時間25分34秒かけて走りきり、新記録を樹立した。
子供の数が減り、数多くの小学校・中学校・高校などが閉校となり、合併される時代になった。
卒業した学校が無くなってしまうのは、ちょっと寂しい。
我が家でも夫婦共に高校が統合されたり、閉校となった。
息子の中学も2年前に統合され、閉校となってしまった。
校庭や校舎に思い出があるので寂しい。
プラレールの「タカラトミー」、乾電池の「パナソニック」が学校と共同でチャレンジしたそうだ。
使用したレールは、一部震災で被災した東北3県の幼稚園や保育園に寄贈されるという。
楽しい思い出が作れただろう。
2013・12・17
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