女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
   2015年4月12日

「脱法ハウスに物申す!」

秋風が心地よい季節になった。

移動にも最適な気温で、新たな家捜しにも精が出る頃である。

シェアハウスの業界でも、違法の取り締まりなど厳しい国交省の改善命令が出ている。

違反していないハウスにとっては、何ら問題はない。

何故厳しく取り締まるのか、それは命を守るため。

火災が起こった時に
逃げ道が無いのは困る。

ネットカフェなどの本来宿泊が出来ないところに若者が集まる。

時としてそこで仮眠をとる。

あるいは倉庫や事務所を仕切り、居住として認められていない所を、宿泊所として提供している。

細かく仕切ると空調等が効かないので、部屋の上部を空けたりしている。

逃げ口・窓・消火器など無く、危険極まりない。

こうした業者が増えた原因の一つとして、不動産屋さんの仲介手数料等のコスト高がある。

シェアハウスには、仲介手数料は無い、敷金・礼金・保証人もないので、

どうしてもこちらに人は流れがちで、商売になるのだ。

一般的に、正しい運営をしている業者ほど、防犯や防災に心がけ、

より安全な施設の提供を行っているものだ。

火災についても、口うるさく注意をしたりして、防災に注意を払っている。

基準値が発表されているので、気になる人はネットで閲覧すると良い。

コモンハウスも近々にプリントを各ハウスに配布する予定である。

一番大切な事は、住み心地ももちろんだが、安全である。

安心して生活できるハウスを選ぶのは、お客さんの眼力なので、養って頂きたい。

2013・9・28

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