女性専用シェアハウス
運営者のブログ集
   22015年5月10日

 「日本人の英語力」

師走も半分過ぎ、商店にはお正月商品が並び始めた。

御節料理関連の品が並び、いつも買っている商品が少なくなてしまった。

主婦としては、年末に向かうと普段の食材が手に入らず苦労する。

悩むと一足早めに、伊達巻やかまぼこを使った料理を作る。

なますや数の子も出来上がれば、お正月を待たずに食卓に出してしまう。

出来立てが美味しいから仕方ない。

そうなるとお正月には、珍しくもなくなり、普通の食事がしたくなる。

こんな事情で我が家は特にお正月料理を用意しなくなった。

さすがに一日はお雑煮を作る。

しかし夕食はいつもどおり。次の朝食はパン食となる。

子供が幼いうちは、日本の風習を教えるために、きちんとおせち料理を作ったが、

「いつものが食べたい」と言われ考えなおしたのが、始まりであった。

昔はスイッチをひねれば直ぐに火が点く生活ではなかったので、

主婦が大変な思いをしないでよい様に、作り置いた。

現代はレンジもあるので簡単である。

時代に合わせて変化してもいいと思う。

スーパーもコンビにも開いている。

主婦は楽になり、家族も暖かい物が食べられるなら、承知して変えてもいいと思う。

女性専用シェアハウスをオープンしてから、お正月は忙しい。

清掃をお願いしている人も、正月休みは取るので、各ハウスを掃除して回る生活である。

女子力の高い人がいると、「お正月くらい自分たちでやります。

休んで下さい」と言って下さるが、最近は受身の人がほとんどなので、こんな声は聞けない。

長く住んでくださっている人は、こうした心遣いが出来るが、全てのハウスには望めない。

やってもらう生活に慣れすぎてしまっている。こんな状態で、お嫁に行ったら、大変だろう。

家族への奉仕が出来るのかしら?

文部科学省は、昨日グローバル化に対応した英語教育改革実施計画を発表した。

小学校英語の開始時期を、現行の5年生から3年生に前倒しするほか、
中学校の英語授業を原則英語で実施する。

指導体制を強化するため、英検などの外部試験を活用して、
教員の英語力を検証する。

年明けから同省の有識者会議で検討し、平成32年の五輪開催年にあわせて前面実施を目指すという。

外国語は英語に限らず早い時期に耳に馴染んでいると、拒否反応が出ないといわれる。

母国語を自由に使える頃になると、脳の中の使用分野が変わってしまうそうだ。

母国語と同時に他国語を聞いて育つと、苦労なく入るといわれる。

我が家でも息子に試してみた。

小学生時代に英語圏にホームステイに出したが、

英語に対しての苦手意識は無い。

実力は使っていないので不明であるが、少なくとも親よりは数段上であることに間違いない。

もう少し幼い頃から英語に馴染ませてあげられる環境を、作れたらいいと感じる。

早い時期の教育は、確かに効果がある。

ただし、現場、受け入れ態勢に遅れがかなりあると思う。

さて、間に合うのか!

2013.12.14

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